うまくいかない習慣をうまくいく習慣に変える

自己実現

私たちの脳は痛みをさけ、快楽を求めて行動する
という習性があるそうです。

タバコをやめたいと思ったとします。

タバコを吸う人はメリットがあるから吸っています。
たばこを吸う仲間と仲良くなれる、間が保てる
落ち着く 昔はかっこいいイメージがあった
ので、自己重要感とつながりが満たされます。
他いろいろあるかもしれません。

これで続けてきた人はやめたいと思っても常習性で
やめられなくなります。

やめるのにも理由が必要です。
死ぬか生きるかで死にたくなければ、
健康のためにやめられるかもしれません。

もしくは今は吸っていない人から嫌がられたり、
吸える場所が少なくなってきて、肩身が狭い。

癌になるリスクが高い
不健康にお金をかけていて、
将来、病院代にお金がかかる可能性が高くなる
吸っている人は運動するとそうでない人より
苦しいとかあると思います。

吸っていてやめられない人は少なくても
いいイメージがあり、吸うこと自体が快になっているようです。

そのイメージを変える必要があるのと
いきなり大きな変化は潜在意識の抵抗に
あってしまいますから、少しづつ本数や回数を減らすとか
数時間を決め、それ以外吸いたくなったら別の代わりの
行動をする必要があります。

ジェームズスキナーの成功の9ステップでは
何時間もかけてたばこに対するイメージを最悪というくらい
のイメージまでもっていき、やめると決断させます。

それで8割の人はやめるそうです。
これはトラウマ的やり方なので、一人ではできませんが、
たばこに対するイメージが変わり潜在意識に入ってしまえば、
やめられるということです。

何でもそうですが、習慣を変えるには理由が必要です。
メリット、デメリット明確にし、選択し決断したら、
小さく始めることです。

そうやって少しづつ小さな成功体験を積んでいきます。
あとは続けることで新しい習慣が身についていきます。

三日坊主なのは私たち自身がそうなのでなく、
潜在意識が変化に対して抵抗しているだけなのです。

誰もが無理なく続けていることがあるはずです。
やめたいんだけどやめられないことがあるのが
それです。

すべて習慣になっていることは簡単には
やめられないのです。

病気で倒れるまで働いてしまうのもある意味
習慣です。

体が辛ければ休めばいいのですが、
不安になってじっとしていられないようです。

行動する習慣は成功しやすいですが、
やりすぎると悪い結果になる事もあります。

私たちの体も脳も頑張り続ける事ができるようには
なっていません。

陰と陽があるように何でもほどほどバランスが必要です。

私たちは人生をよりよくするために
今のまま続けるのでなく選択していくことができます。

うまくいっている習慣なら続ければいいし、
そうでないと感じるなら変えていくことはできます。

成功する習慣を学び、モデリングし、
習慣にすることができれば、
誰もが成功する(思った通りに人生になる)ことができるのです。

 


 

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