集中してやる時間を決める

自己実現
夢は大きいほうが原動力になるのでいいですが、より多くの事を
やろうとしたり、いきなり大きな成果は期待しないことが
大事です。

脳は、新しいことをチャレンジするときは同時にいくつものことを
処理できないそうです。

急激な変化も嫌います。
その結果、一気にやろうとしても
元に戻ってしまいます。

何かをチャレンジするときは脳が
変化に抵抗してくるので、いきなり
大きな事をやろうとすると大抵は挫折します。

人生は短距離競争でなく、マラソンです。
持久力が大事です。

あせらず目先うまくいかないからといって一喜一憂して
あきらめないことが大事です。
少しずつ積み重ねていけば変わっていき、
あるとき大きな変化につながります。

意思の強い人はいません。
ほとんど私たちがやっていることは
無意識(習慣になっていること)にやっています。

夢を成し遂げるためには必要なことを
習慣にしていけるかどうかがカギです。

成功者を研究するのはそのためです。

意識的に身につけようとしていなくても
繰り返し、聴き続けたり、見続けたりしていると
ミラーニューロン(物まね細胞)というのがあり、
そうなっていくのだそうです。

これが付き合う人を選んだ方がいいよと
いう理由です。

当然無理してやる必要はありません。
無理をすれば潜在意識の抵抗にあいます。

私たちはそれぞれ価値観やルール(信念)というのが
知らない間に身についています。

それがメンタルブロックやフィルターになっているようです。

そしてそのフィルターを通して世の中を見ています。

これは押し付けるものではありません。
押し付けると関係が悪くなります。

その人が気づいて選択する必要があります。

自分が本当に大切にしたいものは大切にし、
自分の夢や願望を決め、それを叶えるために
必要でないものは捨て、必要なものを
身につけていけばそうなっていきます。

ただ、時間も集中力も有限です。

理想の人生を叶えるには
その貴重な時間を使って、
何に集中するか決める必要があります。

無目的に生きた人が理想の人生を手に入れることは
ありません。

自分らしい人生を生きる人は
少なくて他人と比較するのでなく
自分はこういう生き方が理想だというものを
持っています。

そうすることで脳がそれに必要な情報を
拾うようになります。

人間は1日中頑張り続ける事ができないようです。
メリハリをつけて休むことも大事です。

ある一定期間波に乗ったときは頑張り時ですが、

消化、吸収 排泄
睡眠 運動 休養
というのがあるように適度に一日で
バランスをとっていくことが大事なようです。

根詰めてやるより

一日のどの時間に何を集中してやり、
疲労がたまりすぎないように休ませると
生産性もあがっていくようです。
なんでも叶うとしたら、どんな人生が最高ですか?
そのために何を習慣にしたらいいですか?


 

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