意識は望んでいることかどうかは判断できても
潜在意識は望んでいることか望んでいないことかどうかは
判断できません。
意識を向けたものを引き寄せてしまいます。
うまくいかない人は過去のうまく行かなったことを思い出し
後悔します。
未来はどうなってしまうだろうと心配します。
未来がどうなるかなんて予測はできても完全に
あてられる人はいません。
実際のところどうなるかはわかりませんし、
コントロールもできません。
コントロールできるのは過去に対する意味づけと
夢を描いて(どうなりたいか考える)、そこに近づくために今何をするかだけです。
結果もコントロールできません。
結果はあくまで行動した結果です。
行動したからといってうまくいくとも限りません。
何か新しいことにチャレンジすれば
最初からうまくいくことはなく、初めは失敗から
始まります。
失敗したらどうしようと思う(質問してしまう)と
失敗する前から失敗をイメージしてしまい
失敗しやすくなります。
潜在意識は失敗するための答えを探してしまいます。
その結果失敗するとやっぱりと思って
次も失敗するかもしれないと思い
諦めてしまいます。
うまくいく人はうまくいったらどうしようと質問します。
潜在意識はうまくいく方法を探し続けます。
目先失敗したとしても今回は失敗したけど
次はやったらうまくいくと考えるので、
行動し続けることができます。
この思考が無意識に繰り返されます。
これがあきらめない人の思考です。
うまくいくもしくはいい答えを引き出す質問をすれば、
人生はうまくいくようになります。
潜在意識は否定形も理解できないですし、
望んでいることかどうかも判断できません。
そのため変な質問をしてしまうと潜在意識は
それを望んでいることと勘違いしてしまいます。
ほしいものを手に入れることができないのは
自分が欲しいもをよくわかっていないことが原因だそうです。
第二の原因はたとえ自分が欲しいものわかっていたとしても
欲しくないものに意識を向けているからだそうです。
人生をよりよくしたければ
意識的に自分の望みを明確にし、
いい情報(やる気になる 前向きになるも 元気になる)を聞き
いい質問をし、いい言葉を使い
いい自己暗示(アファメーション)をかけていく必要があります。
すぐには変わりませんが、根気良く続けていけば、
変わるときがきます。
変わらないとしたら疑いの気持ちがあるからのようです。
まずは信じれるようになることが大事なようです。
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