今、できていることが少ないと言うことは伸びしろがあるということです。
私たちは大人になるにつれ、完成されたと勘違いしてしまいます。
そう思っていないまでも、もう変われないと思ってしまうようです。
確かに子供の頃よりは柔軟性は失われ、瞬発力もなくなります。
物覚えも悪くなったような気がします。
それは思い違いで、実は脳細胞も筋肉もまだまだ発達するようです。
つい先日、70代でエバレストにチャレンジし成功したおばあちゃんの話題がテレビで取り上げられていました。
女性の登頂年齢の最高記録を樹立した人ということで取り上げられていました。
毎日、山登りに備えて、トレーニングしているそうですが、若い人がついていけないくらい、軽快な足取りで
山登りをしていました。
何事も日々の積み重ね、毎日筋肉や脳を今以上に使おうとしているかどうかといだけで、差がつているだけのようです。
本当の意味で自分のポテンシャルを知っている人はいませんし、能力が出せないのはないのでなく、使おうとしていないか
諦めているだけのようです。
ポテンシャルを引き出せる人は夢を持っているか、危機意識を常にもっていて、日常の努力を怠りません。
目先はほとんど差がないようにみえますが、3年後、5年後、10年後には大きな差になっていきます。
何事もそうですが、短絡的だと挫折します。
成功する人は長期的に物事をとらえているので、途中困難があったとして、ひとつの通過点としか見ていないので、挫折してもまた
立ち上がります。
何かを成し遂げるには2つの谷があるようです。
そして、この谷が成長する機会、チャンスのようです。
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