意識で人生が変わる。
人は思った通りの自分になる
人は、頭の中で思った通りの自分になっている。事業家の友人と話していると
もっぱら事業のことばかりを考えている。
サラリーマンの人は、頭の中はサラリーマン的だ。
学者先生は、やはり学者先生の思考だ。
私達は、日頃思っていることを実現している。
見山敏の「運を良くする魔法の言葉」より
私たちの目の前に起こっていることは意味はありません。
そこに意味づけしているのは私たち自身だそうです。
成功者とそうでない人のものの味方考え方があるだけです。
自分のふさわしいと思っている人生を生きています。
それは間違っているとか正しいとかはなく、自分の思い込みでしかありません。
成功する人は運がよくなる思い込みをもっていて、そうでない人は運が悪くなる思い込みを持っているだけです。
それはどうしてそうなったのか?
意識的に身につけてきたというより、
知らないあいだに身についてきている人が大半のようです。
嫌だなと思えば、嫌なことに思え、ある人から見たら大したことじゃなかったりします。
それはセルフイメージだったり、過去の記憶、経験だったりします。
心の奥底から湧き上がってきてどうにもならないものでどうにもならない感じが、まさにそれです。
それを変えることができれば、反応や感じ方、受け取り方が変わり、人生が変わっていくようです。
簡単ではありませんが、人生は受け取り方でどのようにでもなっていくようです。
今がダメだからといって、諦めたら、終わりですが、諦めない限り、どうにでもなっていくようです。
周りを変えるとなると無理がありますが、自分のことは変える決断をすれば、いくらでも変えることができるようです。
それが、変えたいものか、変えたくないものか、自覚し、変えたいものを変えていくだけでも人生は変わっていきます。
現実は私たちの心の投影に過ぎないようです。
ある人にはピンチに写っているものもある人にはチャンスに見えたりしています。
事実はどちらも存在します。
心の持ち方でどのようにでもなるのです。
成功する人は自分の理想の人生を毎日思い描いて、イメージしているうちに自然にチャンスを引き寄せ、
つかんでものにしていきます。
そうでない人は常に失敗や不安、心配、起こって欲しくないことを思い描いて、イメージしてしまい、チャンスが目の前にきても
怖気づき、自分には関係ないと思うので、つかむことができません。
それどころか、良くないことばかりが目につくようになってしまっているだけのようです。
それじゃあプラス思考でいれば、悪いことが起こらないのかというとそうでもないようです。
いいことしか起こらないと思っても、悪いことは起きます。それが人生のようです。
ただ、受け止め方を変えることで、逆境を乗り越え、それを糧に成長し、成功の階段を上がっていけます。
現実に目を背けて見ないようにするのでなく、それはそれとして、現実を受け止め、見方を変えることで、
最終的に人生は良くなっていくようになっているようです。
起こった出来事を悪く受け取るか、さらなる成長、成功、幸せのシグナルと受け取るかで人生で手に入れる結果が変わってくるようです。
逆境の中にチャンスは隠れている。作者不明
凧が逆風を利用して高く上がるように逆境の時こそ成長するチャンスがあるようです。
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・成功への出発点は自分の無限の能力を信じること