突然ですが、サラリーマンはあくせく働いているのに豊かになれません。
毎日満員電車に揺られて、朝から夜遅くまで働いているのに、
豊かになっていないのはなぜでしょうか?
疑問を持たないことが豊かになれていない原因かもしれません。
サラリーマンは会社の歯車になって、生活は保障されても、
一生豊かになれず、年を取ると国の援助なしでは生きていけない仕組みです。
私の両親は国の援助なしに生きていましたし、
逆に死ぬまで税金を払っていました。
最後まで、誰にも迷惑をかけず、自力で生きていました。
この違いは自分のビジネスを持っているかどうかということです。
多くの人は雇われることを選びます。
そして、そこで納得いかない給料で妥協してしまいます。
フルコミッションの営業ならともかく、そうでなければ、安定と引き換えに
安く定められてしまいます。
その結果、ロバートキヨサキの言っているラットレースから抜け出せず、
国の援助を受けるしかなくなります。
豊かになり、国の援助なしに生きていける人たちはどんな人でしょうか?
はじめは雇われていたかもしれませんが、自分のビジネスを持つことを決意し、
すでに知っていることでできることはないかを考え、それを実行に移すか、
わからなければ、まずは理想の人生を決め、
それを手に入れるために必要な情報を学んで、
それを実行に移していった人たちです。
自分がどんな考え方を身に付けたらいいのか、
何を習慣にしたらいいのかを考え、自分を進化させていった人たちです。
本当の安定は現状維持ではなく、進化し続けることだそうです。
豊かになりたければ、まずは常識を疑い、
みんなと違う方向に行ってみたほうがいいようです。
昔に比べて、チャンスはたくさんあるのに
汗水たらして働くのが当たり前とか
お金儲けしている人は何か悪いことをしているに違いない
と思っているとチャンスを逃してしまいます。
清貧思考では豊かになれません。
実際に20%の人が80%の富を持ち、
80%の人は20%の富しか持っていないそうです。
この差は能力の差でなく、考え方、常識の差です。
実際、豊かになっている人たちは悪いことをしているのでなく、
人の役立つものを提供して、その結果豊かになっています。
人をだまして、稼いでいる人はずっと稼ぎ続けることはできません。
いずれ捕まるか、捕まらないまでも罪の意識はなくならないので
消えていきます。
精神的に豊かになれないので、お金は手に入っても幸せにはなれません。
ある人から教わったのですが、天に恥じない生き方をして、はじめて精神的にも
豊かになり、幸せになっていけます。
常識を疑い、成幸者の考え方や常識を学んで、
自分のものにすれば、誰もが豊かになれるチャンスはあります。
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