夢が叶わない理由の一つに先延ばしが考えられます。
やろうと思ったけど後回しにして
忘れてしまうということはよくあります。
その結果やらずじまいになってしまいます。
初めはやる気があってもやる気もなくなっていき
めんどくさくなっていきます。
行動せずに終わってしまいます。
行動する癖のある人は成功しやすいですが、
そうでない人は成功できないのはこのためです。
鉄は熱いうちに打てということわざがありますが、
冷めないうちにやったほうがいいのです。
学校の夏休みの宿題を計画を立てて
こなせていた人は社会人になっても成功しやすい
ようです。
人生は気分や行き当たりばったりではうまくいきません。
無計画は失敗を計画しているようなものだそうです。
大人になると子供頃よりやることが増えます。
より計画的に動いていかないと忙しい状態になり、
心も余裕がなくなってしまいます。
自分のやりたいことはほとんどできず、
いつか時間が出来たらと思っていますが、
永遠にその日は訪れません。
時間は増やせないのですから、優先順位を決め、
やることを決めると同時にやらないことも
決める必要があります。
わりに合わないこと、自分の価値観に合わないことは
Noをいう勇気も必要なようです。
私たちの脳は残念ながら新しいことをやり始めるときは
一つの事しかできません。
できる場合は相当時間に余裕があって、
時間管理ができていないと無理なようです。
いろいろなことをできているように見える人は
ある一定期間決めて、一つの事が当たり前にできるように
なるまで、集中し、それが当たり前になった状態で次の
ことにチャレンジしているようです。
そうでない限り、中途半端になるか、散漫になって
どれ一つ達成できなくなってしまいます。
夢が叶った状態で楽しむのと目先さえ
楽しければいいと考え夢が叶わない状態と
どちらがいいですか？
代償の法則というのがあり、
人生は自分が選択し、時間を傾けたものが
手に入るようになっています。
何かを手に入れるには、そのために時間を作り
何に情熱を注ぐか決める必要があります。
先延ばししないようにやる気になったときに
スケジュールに入れるといいようです。
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