人は満足してしまったり、
今のままでも十分と思ってしまうと努力しなくなるようです。
社会主義国家が崩壊したのもそれが原因かもしれません。
みんなが同じで頑張る意味がないなら、誰も頑張らなくなります。
脳は本来怠け者で、現状維持をしたいのです。
判断ができるわけでなく、変化を嫌い、
そのままを保とうとする性質があります。
それに任せていると人生は良くなることはありません。
どちらかというと衰退していくようです。
変化には痛みが必要です。
強制的にそうするのでなく、今に感謝はしながらも
より以上のものを目指すことで、
より成長することができ、よりいい未来を創ることができます。
雇われることに慣らされてしまうと
満員電車に揺られて、通勤したり、
上司の不平、不満を言っているのですが、
そこから抜け出そうとしなくなります。
決して満足できない状態で我慢することを覚えてしまい、
あきらめにも似た忍耐強さが身についてしまいます。
ある意味、嫌だと思うことはいいことのようです。
それを原動力に変え、自分以外のものを変えるのでなく、
自分が変わり、そこから抜け出せばいいだけのようです。
96%の富を1%の人が所有していると言われています。
その人たちの仲間入りをするには能力を身に付けるとか以前に、
適度な不満を持ち、周りを変えるのでなく、自分を変え,
そこから抜け出す覚悟を決めることが必要なようです。
本当に心からそう思えば、人生はそうなっていきます。
私たちは思いが実現する可能性の場に住んでいるのです。
そのためには意識を分散させたり、
何かのせいにしてはいけないようです。
すべては自分が源で、自分次第なのです。
自分の人生に自分が責任を持つことからすべてが始まります。
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