損得勘定でなく、自分が何を目指すかによって、付き合う人たちは変わっていきます。
一般的に経営者とサラリーマンは付き合いません。
成功者と平凡思考の人は平凡思考の人がその現状から抜け出したいと思わない限り、
付き合うことはありません。
住んでいる世界、聞いている情報、会話が違います。
その違いで結果が変わってきているだけのようです。
私自身は、将来どうなりたいかと考えているうちに、それに必要な情報、人たち、物、もしくは職業を
探すようになりました。
私が求めている人生を手に入れている人たちの講演に行き、そういう人たちが書いたり、
紹介してくれた本やテープを買いあさり、自然にその情報に触れるようになっていきました。
そうやっているうちに私の中の常識が変わっていくことで、だんだんできるようになり、
30代で独立し、経済的自由を手に入れいることができました。
これこそが潜在意識の力で、潜在意識に自分の望んだ人生を強くイメージし、
毎日、それをどうやったら達成できるか考えているうちに行動が起き、
それを達成するための方法を探し出してくれたようです。
まずは自分がどうなりたいかを明確にし、それを何年かかって達成するか決めます。
そのために何をしたらいいか考えます。
あとは時間とお金を惜しまず、行動を起こしていけば、間違いなく、努力が報われるときがきます。
1年や2年でできることは大したことはできません。
最低でも3年から5年かけても達成したいものを考えるといいようです。
目標を達成するのは実は難しくありません。
簡単ではないのは私たちの常識や思い込みという限界が入れ替わるまで、時間がかかっているのです。
子どもなら、あっという間にできることも、大人になるとある程度、考え方が凝り固まっているので、
それが変わるまで、時間がかかるようです。
誰と付き合うか、もしくはどんな本やテレビを見続けるかによって、私たちの考え方が出来上がり、
それに見合った結果を手に入れているようです。
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